行動パターンの変化

こんな変化があったら浮気の疑いがもたれます。

仕事をしていれば業務内容や転勤・異動によって、忙しくなって残業が増えたり、出張の回数が多くなり、 家で過ごす時間やあなたと一緒に居る時間が減ってしまうこともあるでしょう。 そのことで文句を言うのは野暮なことですが、忙しいとの理由を無条件に信じてしまっては浮気の兆候を見逃すことになります。 仕事が忙しいから、というのはとても便利な言い訳にもなるからです。

本当は家で過ごす時間が減ったのは家に帰っても楽しくないからで、それなら外で遊んだほうがいい、あるいはすでに楽しいことをみつけているかもしれません。 嘘をついてまで夜遊びするようなら、当然浮気の疑いがあります。

残業で遅くなると同じように使われる言い訳に、友達と飲みに行くがあります。 これは浮気を隠すのに一番多く使われてきた便利な嘘でしょう。 平日にも関わらず頻繁にこの言い訳をするようになったら、飲み会以外の用事が出来たのかな、と疑ったほうが賢明です。

仕事が長引いて帰りが遅くなる日が増えてきたら要注意で、その場合はあなたとの夜の営みも減っていることでしょう。 長く付き合えばその回数が減るのはほとんどのカップルに当てはまるのですが、あなたから誘って何度も断られるようなら少し疑いましょう。 一番の狙い目は残業で帰りが遅くなるといった日の帰宅時です。もし本当に仕事をしていたのならともかく、浮気をしてきたのならこの誘いにはまず応えてくれません。

相手もいろいろ証拠隠滅を図っているでしょうが、浮気からの帰宅直後に本命との関係は危険すぎるので頑なに拒否されるでしょう。 あなたが近づいても避けるように、さっさとバスルームへシャワーを浴びに行くかもしれません。 少しでも匂いを消したく、安全圏へ逃げていきます。 浮気をしているならあなたが誘った時はなかなか構ってくれず、それでも怪しまれないように相手がたまに誘ってくる時だけになりがちです。

残業や出張・休日出勤以外にも友達と遊びにいく回数が増えるのも危険信号です。 とくにあなたの知らない友達の存在は、発覚しづらい嘘にはうってつけでしょう。 これがふたりの共通の友達であればなんかの拍子にばれることもあるのですが、あなたの知らない人物であればそのルートから真偽を確かめる方法はありません。

あなたも知っている友達ならその友達と話をすることで本当なのか確認することも出来ますので、浮気をカモフラージュするにはやや不向きです。 それならより安全な、なんなら架空の友達を作り上げてしまう方が安全です。

最近出来た新しい友達とのお出掛けが増えたのなら、その友達と会っているはずの時間に電話をしてみましょう。 何度かけても出てくれなかったり、慌てた様子なら浮気の疑い有りです。